横浜南シニア35期送別試合

 今日は、横浜南シニア恒例の35期送別試合が保土谷球場にて開催されました。毎年旭シニア様がすべての準備をしてくれており、我々はそれに乗っかるような感じで、今年も2試合行いました。

 歴代の父母会から教わったことは、旭シニア様の指示に従うと言うことでした。

旭シニア様が球場に入ってから、一歩遅れて球場に入ること、それまでは球場内のトイレも使ってはいけないということで、シニアのピリッと感を肌でが感じていたのがつい2年前。ついに贈られる側となりました。

 最初のセレモニーとして、両球団の会長と総監督に父母会長、副父母会長の母から花束を贈呈します。そして父母会長母が始球式を行い、試合が開始さます。今年は秋山母の始球式。毎晩遅くまでフライパンを片手に肩を作り、当日痛めてしまったことはおくびにも見せず、かどうかは分かりませんが、素晴らしい投球を見せてくれました。

 7月の公式戦が終わり、実質引退となった3年生たち。上に大きくなっている選手もいれば、横に大きくなった選手たちもちらほら見受けられました。この時期3年選手は富津グランドに行き、練習参加するのが恒例ですが、今年は毎週の雨や練習試合でほとんどで練習できていない選手が多く、打てない、取れない、走れないと思っていましたが、意外と打てていました。取れない、走れないは少し感じましたが、35期の選手や父母たちにとっては本当に良い思い出となりました。

 母達の黄色い声援を受けながら、全員がヒットを打ち、ベースを走り抜け、グランド内を駆け巡りました。そして勝敗は考えず自分の息子達の姿をゆっくり観戦できました。

 

 36期や37期の父母たちには、いろいろご迷惑おかけしたかもしれませんが、とっても感謝しております。

来年は、旭シニア様のチーム事情により開催が危ぶまれています。何らかの方法で、開催できることを願っています。

 

 35期にとっての次のイベントは12月の卒団式です。ここで本当に卒業となります。そして選手たちには受験という戦いが待っています。今日の試合で感じたかもしれませんが、練習と実践ではやはり気持ちの面からも違ってきます。普段自主練習で走っていても、本番ではうまく走れなかったり、普段から素振りをしていても、つい肩に力が入ったりとなったかもしれません。ましてそれが受験ともなると普段の力が発揮できなくなるかもしれません。

 それにはやはり毎日の生活習慣が大切になってきます。夜遅くまで勉強をしている子もいるかもしれません。ですが、受験は朝からスタートです。調子が出てくる夜にはすでに受験は終わっています。これからは朝方にシフトして、朝から午後にかけて調子が出る様な生活リズムをつけましょう。そして少なくとも1回は、志望校に受験を受ける時間帯で行ってみるのがよいと思います。場所を間違えて、受験に間に合わなくなったら大変ですからね。

36期、37期の父母たちが集合して今日のスケジュールを確認してくれています。邪魔をしないように、パシャリパシャリパシャリ…。
36期、37期の父母たちが集合して今日のスケジュールを確認してくれています。邪魔をしないように、パシャリパシャリパシャリ…。
こちらも毎年恒例、寄せ書きボールです。とりあえず名前を書くだけかな。
こちらも毎年恒例、寄せ書きボールです。とりあえず名前を書くだけかな。
34期の母達が来てくれました。お久しぶりです。今日も奇麗に、素敵に撮れましたよ
34期の母達が来てくれました。お久しぶりです。今日も奇麗に、素敵に撮れましたよ