静岡遠征隊

　今日は、今まで36期のお父さん方が対応してくれていた偵察を35期の父達で行ってきました。

　偵察兵は2名。朝6時30頃横浜を出発。目指すは静岡蒲原リトルシニアのグランドです。富士川を超えた富士川滑空港の隣にあるグランドですが、何故か海老名シニアのHPに詳しい場所が載っていました。

　試合開始は9時から。8時半頃東名を降りて順調に現場に向かいます。サッカーグランドや野球グランドが沢山ある緑地グランドの奥にあることを事前に調べていましたが、グランドの近くの駐車場にはもちろんホームグランドの父母たちがお出迎えしています。

　あたかも道をよく知っているかのようにどんどん奥に進み、サッカーグランドの近くに停めました。一台だけ横浜ナンバーで目立っていたのは置いておいて、大会グランドに急ぎます。8時50分頃に到着したにもかかわらず、すでに試合は開始し、1回の表が終わろうとしています。慌てて三脚を出そうとしましたがホームグランドの父母たちがライトやセンターで応援しています。レフト方向では、相手チームの関係者か、おじいさんが孫のビデオを撮っていましたのでそこに交じって撮影開始。すでに1回裏2アウトでした。

　センターでは得点板を行うため、テントを立てて本部席のような場所を設置。そこからお父さんたちが誰だろうかと入れ代わり立ち代わり近づいては離れ、離れては近づきひやひや物でした。唯一心のよりどころだったビデオ撮影のおじいさんが、孫の守備が変わったのか、3塁側に行ってしまい、我々二人だけ。頑張って偵察を続けました。

　奥には滑空港があり、セスナの離着陸がひっきりなしにありました。グライダーをつなげて離陸したり、なぜかそれを見入っていた私。富士山が右側に見えたのも不思議でそれも感動。久しぶりの野球観戦を楽しみました。

　途中ホームランボールが飛んできて、つい癖で二人でボールを探したり、その間に試合が進んでいたり、実はそれはホームランではなくエンタイトルツーベースだったらしく、打ったチームのおじいさんと柵越えたよねぇ、など度話しながら無事偵察終了。とっととビデオをしまい帰路につきましたとさ。