今日は大東建託カップ リトルシニア関東連盟春季大会1回戦を富津グランドにて開催しました。
対戦相手は、二宮大磯リトルシニア様、結果は4対5xで負けました。
勝負事にはタラレバがつきものです。過去を振り返っても仕方がないとよく言われます。
しかし、今日の試合は以前も経験したような、前にも体験したような気がしませんか。
もしあそこでX君が打っていたら…。もしあの場面でY君がエラーしなければ…。
そんな時は、もしあそこでX君が打てるように、もっと自分がこうしていれば…、と考えてみるのはどうでしょう。走者であれば、もっとあの場面でリードを大きくとりピッチャーにプレッシャーをかけていれば…。盗塁することで、キャッチャーの集中力をそらしていたら…。もっとベンチから声援を送り、打者の気持ちをノリノリにさせていれば…。コーチャーとしてもっと指示できていれば…。
もしあの場面でY君がエラーしないように、守備陣でもっと声を掛け合っていれば…。声を出し合って緊張をほくしていれば…。もっと打者位置を注意してみていて右によっていれば…。
もし打てたらとかもしエラーしなければというのは、今日の試合であったことではなく、あくまでたとえですが、もし仮にそのようなことを思った選手や親がいたら、その時自分はいったい何をしていたのだろうと思い返してみてください。
そしてなぜそれが出来なかったのかと思い直してみましょう。おのずとこれから何をしなければならないか気づくかもしれません。
残念ながら、時間は止まってはくれません。コツコツと進んでいます。しかし、まだやれることはたくさん残っているようです。
気分を一新、我々もコツコツ進むしかなさそうです。
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